関東ローム層

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

関東地方の地面を深く掘ると出てくる、赤っぽい色の土の層を「関東ローム層」といいます。これは大昔に富士山などの火山がふきだした火山灰が、長い年月をかけて降り積もってできたものです。

昔はこの場所には大昔の人は住んでいなかったと考えられていましたが、群馬県の岩宿(いわじゅく)遺跡(いせき)という場所で、この赤い土の中から石で作った道具が見つかりました。これによって、日本にも旧石器(きゅうせっき)時代(じだい)という古い時代から人が住んでいたことが証明されたのです。

この土は水はけがとても良いため、お米を作る田んぼには向きませんが、キャベツなどの野菜を育てるのにはぴったりです。現在では、東京などの大きな都市の近くで野菜を作る「近郊農業」に役立てられています。

ルラスタコラム

関東ローム層が赤いのは、土の中に含まれている鉄分が空気中の酸素と結びついて、さびてしまったからなんだよ。公園や学校のグラウンドで見かける赤土も、この地層の一部であることが多いんだ。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する