水の管理

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

お米を作る農家さんは、毎日田んぼの水の量を細かくチェックしています。これを「水の管理」といいます。ただ水をためておくだけでなく、いねの育ち方に合わせて水の深さを変えることが、おいしいお米を作るための大切なポイントです。

例えば、夏になると一度田んぼの水を全部ぬいて、地面をかわかすことがあります。これは「中干し」といって、根っこを強くするために行います。根っこが強くなると、稲はしっかりと地面に立って、たくさんの栄養を吸い上げることができるようになります。

また、外がとても寒いときには、わざと水を深く入れることがあります。水は空気よりもあたたかさを保ちやすいため、冷たい風から稲の赤ちゃんを守る「お布団」のような役割をしてくれるのです。このように、農家さんは天気や稲の様子を見ながら、毎日一生懸命お世話をしています。

ルラスタコラム

1993年はとても夏が寒く、お米が全然とれない「平成米騒動」という出来事が起きました。このとき、寒さに強いお米の種類や、水を深くして稲を守る方法が改めて注目されました。私たちが毎日食べているお米は、こうした工夫と努力によって守られているのですね。

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