1993年

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

1993年は、日本ではとてもめずらしい「記録的な冷夏れいか(夏なのに気温が上がらないこと)」になった年です。この年は太陽の光が少なく、気温も低かったため、お米が十分に育たない「冷害れいがい」という大きな問題が起きました。

お米がとれなくなったことで、お店からお米が消えてしまう「平成の米騒動(こめそうどう)」が起こりました。日本のお米が足りなくなったため、タイなどの外国から緊急きんきゅうにお米を輸入することになりました。ふだん食べているお米と、タイのお米の形や味がちがうことに、当時の人々はとてもおどろきました。

このできごとをきっかけに、寒さに強いお米の品種ひんしゅが注目されるようになり、農家の人たちは天候が悪くてもお米を守れるように、さまざまな工夫を重ねるようになりました。

ルラスタコラム

田んぼに水を深くはることで、お米の赤ちゃんを冷たい風から守る「深水管理(ふかみずかんり)」という方法があります。水には熱をたくわえる力があるため、おふろのように稲を温めて守ってくれるのです。

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