一般小学生
まとめ
解説
軟体動物は、節足動物とは異なり体に節(体節)を持たないことが大きな特徴です。体の大部分は筋肉質の「足」と、内臓を包み込む「外套膜(がいとうまく)」で構成されています。多くの種では外套膜から石灰質が分泌され、体を保護するための殻が作られますが、ナメクジやタコのように殻が退化・消失した種も存在します。
移動や捕食に用いられる足の形態は、生活様式に合わせて多様に進化しています。二枚貝のように砂を掘るための「斧足(ふそく)」、巻貝のように這って進むための「腹足(ふくそく)」、イカやタコのように頭部に集中した「頭足(とうそく)」など、足の位置や形状によって分類されます。
| 分類名 | 足の名称 | 特徴 | 代表例 |
|---|---|---|---|
| 二枚貝類 | 斧足 | 斧のような形で砂に潜る | アサリ、ハマグリ |
| 腹足類 | 腹足 | お腹側が広い筋肉になっている | カタツムリ、アワビ |
| 頭足類 | 頭足 | 頭に足(腕)がついている | イカ、タコ |
小学生のみなさんへ
タコやイカ、アサリのように、体がやわらかくて節(ふし)がない動物のことを「軟体動物(なんたいどうぶつ)」といいます。多くの仲間は「がいとうまく」というまくで内臓(ないぞう)が包まれていて、貝がらのようにかたい殻(から)を持っているものもいます。
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