鏡筒

一般小学生

まとめ

【定義】
顕微鏡の接眼レンズと対物レンズを保持し、光の光路を確保するための筒状の構造体である。

まとめ

鏡筒は、レンズ間の距離を一定に保つとともに、外部からの迷光を遮断して標本の像を正確に接眼レンズへ届ける役割を果たす。

解説

鏡筒は顕微鏡の骨格をなす重要な部品である。上端には接眼レンズが挿入され、下端には対物レンズを交換するためのレボルバーが接続されている。その主な機能は、対物レンズによって拡大された実像を適切な位置で接眼レンズに導くことである。鏡筒の内部には光の乱反射を防ぐための遮光処理が施されており、これによりコントラストの高い鮮明な観察像が得られる。また、ピント合わせの方式には、鏡筒部分を上下させる「鏡筒上下式」と、試料を載せるステージを上下させる「ステージ上下式」の2種類が存在する。現代の学習用顕微鏡では、安定性の高いステージ上下式が主流となっているが、いずれの形式においても鏡筒は光軸を維持するための極めて精密な作りが求められる。

小学生のみなさんへ

鏡筒(きょうとう)は、けんびきょうのレンズがついている「つつ」の部分のことだよ。上にある目でのぞくレンズと、下にある物を拡大するレンズをつなぐ大事な通り道なんだ。このつつがあるおかげで、光がきれいに伝わって、小さなものをはっきりと見ることができるんだよ。

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