円錐歯

一般小学生

まとめ

【定義】 円錐歯とは、ワニやイルカなどの動物に見られる、獲物を捕らえて逃さないための円錐状に尖った歯である。

動物の形態同歯性爬虫類

まとめ

円錐歯は「獲物の保持」に特化した形状であり、咀嚼よりも丸呑みに適している。すべての歯が同じ形である同歯性の動物に多く見られる。

解説

円錐歯は、その名の通り円錐形をした鋭い歯である。人間などの哺乳類は役割ごとに形の違う歯を持つ「異歯性」を持つが、ワニや一部の鯨類(イルカなど)は全ての歯がほぼ同じ形をしている「同歯性」を持つ。この歯は獲物を突き刺して逃がさないために発達しており、食べ物を噛み砕くのではなく、捕らえてそのまま飲み込む習性を持つ動物にとって非常に合理的である。また、円錐歯を持つ動物は、一生の間に何度も歯が生え変わる「多生歯性」を備えている場合が多い。

小学生のみなさんへ

ワニやイルカの口の中にある、とんがりぼうしのような形をしたとがった歯を「円錐歯(えんすいし)」といいます。この歯は、つかまえたえものがにげられないように、グサッとさしこむのにぴったりの形をしています。わたしたち人間は食べものをかみくだくための平らな歯もありますが、ワニなどはすべての歯がこのとがった形をしています。

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