一般小学生
まとめ
【定義】
深海生物を捕らえた際の高い圧力を維持したまま、長期間飼育・観察できるように開発された装置である。
まとめ
深海の高い水圧を維持することで、地上での生存が困難な深海生物の長期間の飼育と観察を可能にする装置である。
解説
深海生物は極めて高い水圧の下で生活しており、一般的な水槽などの低圧環境では急激な減圧によって死滅してしまう。ディープアクアリウムは、海洋研究開発機構(JAMSTEC)などによって開発された装置で、深海で生物を捕獲した際の高圧状態を保ったまま船上や陸上の研究施設へと移送し、そのまま飼育することを可能にした。この装置の登場により、これまで死骸でしか確認できなかった深海生物の生態や生理現象を、生きた状態で詳細に研究できるようになった。特に熱水噴出孔付近に生息する生物の生理機能の解明などで大きな役割を果たしている。
小学生のみなさんへ
深い海にすむ生き物を、海の底と同じような「高い圧力(あつりょく)」をかけたままつかまえて、そのまま地上で育てるための特別な装置(そうち)だよ。ふつう、深い海の生き物は地上につれてくると死んでしまうけれど、この装置を使えば、元気に泳ぐすがたを長い間観察することができるんだ。
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