- 六大陸
- 地球の表面に存在する6つの広大な陸地(ユーラシア、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ、オーストラリア、南極)の総称
- 地球の陸地面積の大部分を占め、最大はユーラシア大陸、最小はオーストラリア大陸である
- 地理的な区分である「大陸」は、文化・歴史的な区分である「州(大州)」とは定義が異なる
- オーストラリア大陸よりも面積が小さい陸地は、慣習的に「島」として分類される
解説
地球の表面は約70%が海洋で、残りの約30%が陸地です。この陸地の中心となるのが六大陸です。それぞれの大陸は、プレートテクトニクスという地球の動きによって長い年月をかけて現在の位置に配置されました。
最大の大陸であるユーラシア大陸は、アジアとヨーロッパを合わせた広大な範囲を指します。一方、最小のオーストラリア大陸は、一つの国が大陸全体を占める珍しい形態をとっています。南極大陸は厚い氷に覆われており、国際条約によってどこの国にも属さない場所とされています。
| 大陸名 |
主な特徴 |
位置(主な半球) |
| ユーラシア大陸 |
世界最大の面積を持つ |
北半球・東半球 |
| アフリカ大陸 |
赤道が中央を通る |
北・南半球 |
| 北アメリカ大陸 |
パナマ地峡で南米と接する |
北半球・西半球 |
| 南アメリカ大陸 |
アマゾン川やアンデス山脈がある |
南半球・西半球 |
| オーストラリア大陸 |
世界最小の大陸 |
南半球・東半球 |
| 南極大陸 |
厚い氷に覆われた無人の大陸 |
南半球(南極点周辺) |
コラム
「大陸」と「州(大州)」は混同されやすいですが、概念が異なります。大陸は純粋に地形的なつながりを指すのに対し、州は歴史や文化的なまとまりを重視します。例えば、ユーラシア大陸は一つの陸地ですが、文化的には「アジア州」と「ヨーロッパ州」に分けられます。
また、大陸と島の境界線については、世界で一番大きな島である「グリーンランド」よりも面積が大きいものを大陸、小さいものを島と定義するのが一般的です。この基準により、オーストラリアは大陸、グリーンランドは島と明確に区別されています。