一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
行基(ぎょうき)は、奈良(なら)時代のお坊さんです。今の時代では信じられませんが、昔はお坊さんが勝手に仏教の教えを広めることは法律で禁止されていました。
しかし、行基は苦しんでいる人々を助けるために、法律を破ってまで各地に橋を作ったり、田んぼのための大きな池を掘ったりしました。その優しい姿を見た人々は、行基を心から信頼するようになりました。
その後、聖武天皇(しょうむてんのう)が「奈良(なら)の大仏(だいぶつ)」を作ろうとしたとき、行基の人気と力を借りたいと考えました。行基は多くの人々に協力を呼びかけ、大仏を完成させるために大きな役割を果たしました。この功績(こうせき)が認められ、行基はお坊さんの中で一番高い位を授けられたのです。
ルラスタコラム
行基は全国各地に足跡を残しており、大阪や兵庫には今でも行基が作ったとされる「ため池」が残っています。また、奈良駅の前にある「行基広場」の噴水の上には行基の像があり、今でも待ち合わせ場所の定番として人々に親しまれています。
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