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仏教

仏教

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

仏教は、今から2500年くらい前にインドの釈迦しゃかという人が始めた宗教です。日本には6世紀ごろ、朝鮮半島の百済くだらという国から伝わりました。当時の日本では、新しい仏教を取り入れようとする蘇我氏そがうじと、反対する物部氏もののべうじという大きな勢力が争いましたが、最後は仏教を大切にする蘇我氏が勝ちました。

奈良時代になると、聖武天皇しょうむてんのうが「仏教の力で国を平和にしよう」と考えました。当時は病気がはやったり、食べ物が足りなくなったりして、人々が苦しんでいたからです。そこで、奈良の東大寺とうだいじにとても大きな大仏を作りました。この大仏作りには、多くの人々に協力してもらうために活躍した行基や、正しい教えを伝えるために命がけで日本に来た鑑真がんじんというお坊さんも関わっています。

ルラスタコラム

奈良の大仏は、高さが約15メートルもあります。当時は今のような機械がなかったので、銅を溶かして固める作業を何度も繰り返して、何年もかけて作られました。大仏の表面には金がぬられていて、完成したときはキラキラと輝いていたそうですよ。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 仏教が日本に公式に伝わったのは何世紀ごろで、どこの国から伝えられましたか?
6世紀(538年または552年)に、朝鮮半島の百済(くだら)から伝えられました。
【応用】 奈良時代に聖武天皇が東大寺に大仏を造らせたのはなぜですか?
疫病の流行や飢饉、反乱などの社会不安を、仏教の力によって鎮め、国家の平和と安定を願ったためです。
【実践】 仏教の伝来初期、その受容をめぐって対立した2つの豪族の名前と、その争いの結果を説明してください。
仏教を受け入れようとした蘇我氏と、日本の神々を重んじて反対した物部氏が対立しました。最終的に蘇我氏が勝利したことで、仏教は国家公認の宗教として広まることになりました。

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