冷害

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

夏になっても気温が上がらず、お米などの農作物のうさくぶつがうまく育たないことを「冷害」といいます。

日本では、特に東北地方の太平洋側でよく起こります。その原因は、オホーツク海の方から吹いてくる「やませ」という冷たくてしめった風です。この風がふくと、太陽の光がさえぎられて気温が上がらなくなり、お米が十分に育たなくなってしまいます。

1993年には、記録的な冷害のせいで日本中のお米が足りなくなる「平成の米騒動」が起きました。昔の人たちも冷害による食べ物不足に苦しみ、それが原因で「百姓一揆ひゃくしょういっき」などが起きたこともあります。

今は、寒さに強いお米の種類を開発したり、田んぼに水を深くはって温度を保ったりして、冷害におそわれても作物が育つようにたくさんの工夫がされています。

ルラスタコラム

宮沢賢治を知っていますか?彼は岩手県で農業の指導をしていましたが、冷害に苦しむ農家を助けるために、肥料の使い方を教えたり、寒さに強い稲の育て方を研究したりして一生懸命活動していたんですよ。

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