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白神山地

白神山地

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

白神山地は、青森県と秋田県のさかい目にある、とても大きな山々が集まった場所です。ここには、大昔から人間が手をつけずに守ってきた「ブナ」という木の原生林げんせいりんが広がっています。この森は東アジアで最大級の広さがあり、とてもめずらしい植物や動物がたくさん住んでいます。

1993年には、鹿児島県の屋久島といっしょに、日本で初めて「世界自然遺産せかいしぜんいさん」に選ばれました。白神山地の森は、雨水を地面の中にたくわえて、少しずつ川へ流す役割も持っています。そのため、まるで自然が作ったダムのようだということで「緑のダム」とも呼ばれています。みんなが使う水も、こうした豊かな自然のおかげで守られているのですね。

ルラスタコラム

白神山地には、頭が赤い「クマゲラ」というめずらしいキツツキが住んでいます。ブナの森が豊かだからこそ、こうした貴重な生き物たちが今も元気に暮らしていけるのです。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 1993年に白神山地とともに日本で初めて世界自然遺産に登録された場所はどこですか。
屋久島
【応用】 白神山地が世界自然遺産に登録された主な理由は何ですか。
東アジア最大級のブナの原生林が広がり、氷河期以降の貴重な生態系が維持されているため。
【実践】 白神山地が「緑のダム」と呼ばれる理由を、森林の機能の観点から説明しなさい。
ブナの原生林にある腐葉土が雨水を一時的に蓄え、時間をかけて川へ流し出すことで、洪水を防ぎ水源を安定させる保水能力を持っているから。

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