学習目安 | 小: B | 中: B | 高: C

津軽塗

津軽塗

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

津軽塗つがるぬりは、青森県の弘前市ひろさきしで作られている、とてもじょうぶな漆器しっき(漆をぬった器)のことです。江戸えど時代から300年以上も続く、日本を代表する伝統的でんとうてき工芸品こうげいひんの一つです。この漆器のすごいところは、漆を何度も何度もぬり重ねて、最後に表面をけずって、もようを出すところです。全部で40回以上もぬり重ねることもあるため、完成するまでに数か月かかることもあります。そのため、とてもじょうぶで、何年も使い続けることができます。

ルラスタコラム

津軽塗は、あまりにもていねいに時間をかけて作るので、むかしから「馬鹿塗(ばかぬり)」ともよばれてきました。これは「ばか正直なくらい、一生けんめい時間をかけて作っている」という、ほめ言葉なんですよ。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 津軽塗の主な生産地は、現在の何県ですか。
青森県(主に弘前市)
【応用】 津軽塗が非常に丈夫で「馬鹿塗」とも呼ばれる理由は、どのような制作工程にありますか。
漆を数十回も塗り重ね、それを研ぎ出すという、非常に手間と時間のかかる工程を繰り返して作られるため。
【実践】 津軽塗の代表的な技法で、漆を塗り重ねた後に表面を平らに削ることで独特の模様を出す技法を何といいますか。
研ぎ出し蒔絵(または、その代表例として唐塗など)

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