ステージ

一般小学生

まとめ

ステージ
顕微鏡において、観察試料を載せたプレパラートを固定し、観察位置を保持するための水平な台

解説

ステージは顕微鏡の観察において土台となる重要な部品です。中央には「通光孔(つうこうこう)」という円形の穴が開いており、反射鏡光源からの光を透過させて対物レンズへ導く役割を担っています。プレパラートを固定するためのクリップが備わっており、観察中に試料が動かないよう安定させます。

ピント合わせの際、ステージそのものを上下させて対物レンズとの距離を調節する方式を「ステージ上下動式」と呼び、教育現場で広く普及しています。これに対し、レンズ側(鏡筒)を動かす方式もあり、用途や顕微鏡の種類によって使い分けられます。

方式 動かす部分 主な特徴
ステージ上下動式 ステージ 小中学校で一般的。操作が直感的で扱いやすい。
鏡筒上下動式 鏡筒(レンズ) 研究用顕微鏡に多い。重い試料でも安定する。
コラム

顕微鏡の操作手順では、まず接眼レンズ、次に対物レンズの順に取り付けます。これは鏡筒内への埃の侵入を防ぐためです。また、ピントを合わせる際は、横から見てステージとレンズを限界まで近づけた後、遠ざけながらピントを探すのが基本です。これにより、レンズとプレパラートが衝突して破損する事故を防ぎます。

生物顕微鏡では像が上下左右逆に見えるため、像を中央に動かしたいときは、動かしたい方向と同じ方向へプレパラートを移動させます。例えば、像が右上に外れているなら、プレパラートも右上へ動かすことで視野の中央に像が戻ります。

小学生のみなさんへ

ステージは、顕微鏡(けんびきょう)で見たいものをのせる「台」のことだよ。ここにプレパラートをのせて、クリップではさんで動かないようにするんだ。台の真ん中にはあながあいていて、下から光が通るようになっているよ。

テストでの問われ方・理解度チェック

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する
ルラスタマップ (3層表示) フルサイズで表示 (5層) ↗
マップを生成中…

最近見た用語
履歴をチェックしています…