一般小学生
まとめ
解説
スライドガラスは、顕微鏡で微小な物体を詳しく観察する際に不可欠な器具です。観察対象をこのガラスの上に載せ、その上からカバーガラスを被せることで「プレパラート」が完成します。顕微鏡のステージに固定して使用するため、下からの光を効率よく透過させるよう、透明度の高い素材で作られています。
顕微鏡操作の基本として、レンズの取り付けは「接眼レンズ→対物レンズ」の順で行います。ピントを合わせる際は、対物レンズとスライドガラスが衝突して破損するのを防ぐため、まず真横から見ながらレンズを限界まで近づけ、その後、接眼レンズを覗きながらレンズを遠ざける方向に調節してピントを探ります。
| 項目 | スライドガラス | カバーガラス |
|---|---|---|
| 主な役割 | 試料を載せる土台 | 試料を覆い固定する |
| 厚さ | 約1.0〜1.5mm(厚い) | 約0.1〜0.2mm(非常に薄い) |
| 形状・サイズ | 長方形(大きい) | 正方形(小さい) |
小学生のみなさんへ
顕微鏡で小さな生き物や植物を見るときに、観察するものをのせるための透明なガラスの板です。このガラスの上に、見たいものをのせて、その上からさらにうすい「カバーガラス」をかぶせて使います。
使うときは、ガラスに指紋がつかないように、はしの方を持つのがコツです。もし汚れていると、顕微鏡でのぞいたときに、汚れがじゃまをしてよく見えなくなってしまいます。使い終わったあとは、きれいに洗って、やわらかい布でふいて片付けましょう。
ルラスタコラム
スライドガラスは、実は100年以上前からほとんど形が変わっていません。昔の科学者たちも、今の私たちと同じようなガラスの板を使って、小さな世界を大発見していたのですね。
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