一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
古墳(こふん)が作られた時代、王様や力のある人が亡くなると、その人の体と一緒にいろいろな道具を埋めました。これを「副葬品(ふくそうひん)」と呼びます。大昔の人は、死んだあとも別の世界で暮らすと信じていたので、生活に使うものや、その人が持っていた大切な宝物を一緒に埋めたのです。
最初は、鏡や玉、剣などの、不思議な力があると考えられていた宝物が多く埋められました。しかし、時代が進むと、戦いに使う刀やよろい、馬に乗るための道具などが多くなります。これは、王様たちの役割が、お祈りをする人から、強い軍隊をまとめるリーダーへと変わっていったことを表しています。
また、日本中に大きな古墳(こふん)が作られるようになったのは、ヤマト政権(せいけん)という大きなグループの力が全国に広がったからです。中には、朝鮮半島(ちょうせんはんとう)から渡(わた)ってきた人たちが伝えた、珍しい馬具(ばぐ)なども見つかっており、当時の技術の高さを知ることができます。
ルラスタコラム
古墳の外側に置かれた「埴輪(はにわ)」は当時の生活の様子を伝え、内部に隠された「副葬品」は被葬者の地位や外国との交流を教えてくれます。二つを合わせることで、大昔の歴史が立体的に見えてくるのです。
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