一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
悲田院(ひでんいん)は、今から1300年ほど前の奈良(なら)時代に、光明(こうみょう)皇后(こうごう)というお妃(きさき)さまが作った施設(しせつ)です。ここでは、身寄りのない貧(まず)しい人や、お父さん・お母さんがいなくなってしまった子どもたちを収容(しゅうよう)して助けていました。
当時の天皇(てんのう)さまは、仏教(ぶっきょう)の力で国を平和にしようと考え、東大寺(とうだいじ)などの大きなお寺を建てました。光明皇后は、それだけではなく「苦しんでいる人を直接(ちょくせつ)救いたい」という優(やさ)しい気持ちから、悲田院を作って食べ物や住む場所を与(あた)えたのです。これは、日本における公的な福祉(ふくし)の先駆けといわれています。
ルラスタコラム
平城京(へいじょうきょう)の地図を見ると、右側(がわ)が「左京(さきょう)」、左側が「右京(うきょう)」となっていて、左右が逆(ぎゃく)になっています。これは、北にある宮殿(きゅうでん)から南をながめている天皇(てんのう)さまの視点(してん)で、左か右かが決められているからなんですよ。
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