西之島

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

西之島(にしのしま)は、東京から南に1,000キロメートルほどはなれた海にある、小笠原諸島おがさわらしょとうの島です。この島の一番の特徴とくちょうは、火山の噴火ふんかによってどんどん大きくなっていることです。

2013年に海の底で火山が噴火ふんかし、新しい島ができました。その島から流れ出た溶岩ようがん(ドロドロにとけた岩石)が固まって、もともとあった島とつながり、今では元の大きさの何倍もの広さになっています。日本には111もの活火山かつかざんがありますが、このように島が大きくなっていく様子をリアルタイムで見ることができるのは、世界でもとてもめずらしいことです。

新しくできた陸地には、まだ植物も動物もほとんどいません。これから何年もかけて、どのように生き物たちがやってきて、新しい自然が作られていくのか、世界中の科学者が注目しています。

ルラスタコラム

西之島は、生き物がいない「まっさらな状態」から自然が始まる場所です。風に乗って飛んできた種や、海をわたってきた鳥たちが、これから何十年もかけて新しい生態系せいたいけいを作っていきます。まさに「地球の歴史れきし」が目の前でくり広げられている島なのです。

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