カルスト地形

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

カルスト地形とは、石灰岩(せっかいがん)という種類の岩が、雨水に少しずつ溶かされてできた不思議な形の土地のことです。ふつうの岩は雨で溶けることはありませんが、石灰岩は長い時間をかけると少しずつ溶けていく性質を持っています。

有名な場所には、山口県の秋吉台あきよしだいがあります。広い草原の中に白い岩がたくさん顔を出している景色は、遠くから見るとまるで羊の群れが休んでいるように見えます。地面には「ドリーネ」という、すり鉢のような形をした大きなくぼみがたくさん開いています。

また、地下には「鍾乳洞しょうにゅうどう」という大きな洞窟(どうくつ)が広がっていることがあります。洞窟の中では、天井から岩がツララのようにぶら下がっていたり、地面からタケノコのように岩が生えていたりと、とても神秘的な世界を見ることができます。

ルラスタコラム

石灰岩は、実は大昔の海にいたサンゴや貝などの死がいが積み重なってできた岩です。そのため、カルスト地形の岩をよく観察すると、大昔の生き物の化石かせきが見つかることもあるんですよ。山の上にあるのに海の生き物の跡があるなんて、地球の歴史を感じますね。

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