サンフランシスコ講和会議

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

1951年にアメリカのサンフランシスコで開かれた、戦争を終わらせて平和をとりもどすための大きな会議のことです。

第二次世界大戦で負けた日本は、長い間アメリカなどの外国に支配されていました。しかし、この会議で「サンフランシスコ平和条約」という約束を交わしたことで、日本は再び一つの独立どくりつした国として認められることになりました。

この会議にはたくさんの国が集まりましたが、そのころは世界の中で仲の悪いグループ同士の争い(冷戦)がありました。そのため、ソ連(今のロシアなど)のように、会議には来たけれど約束にサインをしなかった国もありました。

また、このときに日本はアメリカと「日米安全保障条約(にちべいあんぜんほしょうじょうやく)」という別の約束も結びました。これにより、日本にアメリカ軍の基地を残すことが決まり、日本はアメリカと協力して国を守っていく道を選んだのです。

ルラスタコラム

この会議に日本代表として出席した吉田茂よしだしげる総理大臣は、とても長い署名しょめい用紙にたった一人でサインをしました。これによって日本は、ようやく自分の力で国を動かせる「主権しゅけん」を取り戻したのです。日本の歴史にとって、新しいスタートとなった大切な日なんですよ。

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