海面養殖業

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

日本はまわりを海にかこまれていて、昔からさかなをたくさん食べてきました。以前は、遠くの海まで船で行ってさかなをる「遠洋漁業えんようぎょぎょう」がさかんでしたが、船の燃料代が高くなったり、ほかの国の近くで勝手にさかなを獲ってはいけないルール(200カイリ水域)ができたりしたことで、自由にさかなを獲ることが難しくなりました。

そこで注目されたのが、海のなかにアミやイケスをつくって、さかなを赤ちゃんから大切に育てる「海面養殖業」です。これは「獲る漁業」に対して「育てる漁業」とよばれます。波のしずかな海で、人間が毎日エサをあげて大きくしてから出荷します。

この方法では、ブリやタイ、ホタテ、カキ、ノリなどがたくさん育てられています。一年中おいしいさかながお店にならんでいるのは、この養殖業のおかげです。

ルラスタコラム

さかなを育てるには、きれいな海が欠かせません。実は、山の木を育てる「林業」も海に関係しています。森が豊かだと、栄養たっぷりの水が川から海へ流れ込み、養殖のさかなや貝が元気に育つのです。海を守るために、山を守ることも大切なのですね。

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