土器

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

土器は、ねん土を形にして火で焼いて固めた入れ物のことです。今の生活でいう「おなべ」や「おさら」の役割をしていました。土器ができたことで、人間は食べ物を「煮る」ことができるようになり、かたい木の実や肉を、やわらかくしておいしく食べられるようになったのです。

日本の歴史では、縄文じょうもん時代の「縄文じょうもん土器」と、弥生やよい時代の「弥生やよい土器」が有名です。縄文土器は分厚くて縄の模様があり、弥生土器はうすくて固いのがとくちょうです。土器の進化によって、食べ物を長く保存できるようになり、たくさんの人が決まった場所でくらす「定住」の生活が広がっていきました。

ルラスタコラム

縄文土器の名前のひみつを知っていますか?明治時代にモースという学者が大森貝塚で土器を見つけたとき、表面に縄をころがしたような模様があったので「コード・マーク(縄の模様)」とよびました。これが日本語に訳されて「縄文」という言葉が生まれたのですよ。

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