一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
測量(そくりょう)とは、土地の長さや角度をはかって、正確な地図を作るための技術のことです。みんながふだん見ている地図も、この測量のおかげでできています。
江戸時代に、日本中を歩いて正確な地図を作った伊能忠敬という人がいます。彼は、55歳というおじいさんになってから、星の動きや専門的な道具を使って測量の勉強を始めました。当時は、外国の船が日本に近づいてくるなど、日本の周りの様子が心配されていたため、江戸幕府は日本の正確な形を知る必要がありました。
忠敬は、今の北海道にあたる蝦夷地から日本全国を歩き回り、自分の足で長さをはかって地図を作りました。この地図は「伊能図」と呼ばれ、今の地図と重ねてもほとんど同じくらい正確で、当時の人々を驚かせました。
ルラスタコラム
伊能忠敬は、歩く速さをいつも同じにするために、なんと1歩の長さを「約69cm」に固定して歩き続ける練習をしたそうです。情熱と努力が、日本の正確な形を明らかにしました。
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