ゼロメートル地帯

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

ゼロメートル地帯とは、まわりの海面よりも低い場所にある土地のことです。日本でも、東京や名古屋、大阪などの大きな都市の近くで見られます。

なぜ土地が低くなってしまったのでしょうか。それは、むかし工場などで地下水をたくさん使いすぎたために、地面がゆっくりと沈んでしまったからです。これを「地盤沈下じばんちんか」といいます。一度沈んでしまった地面は、地下水をくみ上げるのをやめても、簡単には元に戻りません。

海よりも低いため、台風による高潮たかしおや大雨がふると、水がたまりやすく洪水になりやすいという危険きけんがあります。そのため、高い堤防ていぼうを作ったり、水を外に追い出すための大きなポンプを準備したりして、町を水害から守っています。

ルラスタコラム

ヨーロッパにあるオランダという国は、国土の約4分の1がゼロメートル地帯なんだよ。オランダという名前自体も「低い土地」という意味があるんだ。昔から風車を使って水をかき出し、土地を広げてきた歴史があるんだよ。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する