学習目安 | 小: B | 中: B | 高: C

ササニシキ

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

宮城みやぎ県で生まれた、とても有名な米の品種ひんしゅです。昔は日本中でたくさん作られていて、一番人気の「コシヒカリ」と同じくらい有名でした。

ササニシキの特徴とくちょうは、ベタベタせず、あっさりした味であることです。そのため、お寿司のシャリにぴったりだと言われています。しかし、ササニシキには「寒さに弱い」という弱点がありました。

1993年に、夏でも気温が上がらない「冷害れいがい」が起きたとき、ササニシキは大きなダメージを受けてしまいました。それから、農家の人たちは寒さに強い「ひとめぼれ」などを作るようになり、ササニシキはあまり見かけなくなってしまいました。今では、こだわりのあるお寿司屋さんなどで大切に使われています。

ルラスタコラム

お米を寒さから守るために、わざと田んぼの水を深くすることがあります。水は空気よりも温度が下がりにくいので、お米の赤ちゃんを温かいお風呂に入れているような状態にして守るんですよ。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 ササニシキの食味における最大の特徴は何ですか。
粘りが少なく、口の中でほぐれやすいあっさりとした味わいであること。
【応用】 1990年代以降、ササニシキの作付面積が急減した主な理由は何ですか。
1993年の記録的な冷害において、寒さやいもち病への弱さが露呈し、多くの農家が耐寒性の強い「ひとめぼれ」などへ作付けを転換したため。
【実践】 冷害が予想される際、稲を寒さから守るために行われる水管理の工夫とその原理を説明してください。
水田に深く水を張る「深水管理」を行う。水は空気よりも温度が変化しにくいため、稲の成長点(幼穂)を水中に沈めることで、冷たい風から守る保温効果が得られる。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する
ルラスタマップ (3層表示) フルサイズで表示 (5層) ↗
マップを生成中…

ササニシキ 周辺の地図 Google Mapで開く ↗

最近見た用語
履歴をチェックしています…