【定義】 混ぜ合わせた後に熱の移動が終わり、温度変化が止まった状態の温度のことです。
物理学において、異なる温度を持つ物体を混合すると、最終的に両者の温度が一致する。これを熱平衡と呼ぶ。外部との熱の出入りがない断熱系であれば、高温の物体が失った熱量と、低温の物体が得た熱量は等しくなる(熱量の保存則)。例えば、比熱や質量が既知であれば、混合後の「一定の温度」を数式によって導き出すことが可能である。この状態に達すると、マクロな視点では熱の移動が止まったように見えるため、温度計の数値は一定に保たれることになる。
あついお湯と、つめたい水をまぜると、しばらくすると「ぬるま湯」になります。そのまままぜていると、おんどが上がったり下がったりしなくなります。このときの、かわらなくなったおんどのことを「一定の温度」といいます。理科の実験で、おんど計をじっと見て、目盛りが動かなくなったときのおんどのことだよ。
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