学習目安 | 小: B | 中: B | 高: B

チップ

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

チップは、木を細かく切りきざんだ、小さな木の破片はへんのことです。みなさんが毎日使っているノートや教科書などの「紙」を作るための、一番大切な材料になります。

森から切り出した木の中で、家を建てる材料に使えない部分や、いらなくなったえだなどをむだにしないように、機械でバラバラにして作ります。これを工場でドロドロにかして、紙のもとになる「パルプ」を作ります。

昔は日本の山にある木をたくさん使っていましたが、今はオーストラリアなどの外国から大きな船で運ばれてくることも多いです。紙のリサイクルで集められた「古紙」と一緒に、私たちの生活に欠かせない紙に生まれ変わります。

ルラスタコラム

チップを運ぶための専用の船「チップ船」は、中身が軽いので、普通の船よりも船体がとても高く作られているんだよ。港で見かけたら、その大きさにびっくりするかもしれないね!

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 チップとは、主にどのような製品の原料となるものですか。
紙(パルプ)
【応用】 木材をそのまま運ぶのではなく、チップ状にして運ぶことの利点を説明してください。
輸送効率が高まるだけでなく、建築用材として使えない端材や間伐材を有効に活用できる利点があります。
【実践】 日本の製紙工場が海岸沿いに多く立地している理由を、原料の入手方法に関連付けて説明してください。
原料となる木材チップの多くを海外からの輸入に頼っており、大型の専用船が直接入港して荷揚げできる場所が有利だからです。

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