一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
戦国時代を勝ちぬき、日本を一つにまとめた豊臣秀吉(とよとみひでよし)は、国を治めるために新しいルールを作りました。その中の一つが、米の量をはかる「ます」の大きさを全国で同じにすることでした。これが「1升(いっしょう)のます」の統一(とういつ)です。
それまでは、場所や領主(りょうしゅ)によって、ますの大きさがバラバラでした。秀吉は、1辺が約15cmの四角い箱を基準(きじゅん)にして、全国どこでも同じ量ではかれるようにしました。これを「太閤検地(たいこうけんち)」といいます。
同じ道具で米の量をはかることで、どの田んぼからどれくらいの米がとれるかを正確(せいかく)に調べられるようになりました。その結果、農民(のうみん)は年貢(ねんぐ)として納める米の量がはっきりと決まり、勝手に土地をはなれることができなくなりましたが、代わりにその土地を耕(たがや)す権利(けんり)が認められるようになったのです。
ルラスタコラム
1升の米は約1.5kgで、お茶碗にして約10杯分の重さです。10升あつまると「1斗(と)」、さらに100升で「1石(こく)」となります。昔の武士たちの力は、この「石」という単位(石高)で表されていました。
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