一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
年貢とは、昔の日本で農民が領主(土地を支配している人)に納めた税金のことです。今の税金はお金で払いますが、昔は主に収穫した「お米」で払っていました。
豊臣秀吉が行った「太閤検地」という調査によって、どの田んぼからどれくらいのお米が取れるかが決められ、お米を作る農民には「年貢を払う義務」と「勝手に別の場所に引っ越してはいけない」という厳しいルールが作られました。
江戸時代になると、さらに仕組みが厳しくなりました。近所の5つの家でグループを作る「五人組」という制度があり、もし誰かが年貢を払えなくなったら、グループの全員で代わりに払わなければならないという連帯責任がありました。農民たちは苦しい生活の中でも、力を合わせて年貢を納めていたのです。
ルラスタコラム
江戸時代、年貢を正確に納めるためには計算や文字の読み書きが必要でした。そのため、農村では「寺子屋」という学校が広まり、当時の日本の教育レベルは世界的に見ても非常に高かったといわれています。
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