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弥生時代

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

弥生時代やよいじだいは、今から約3000年前から始まった、お米作りが中心の時代です。大陸から伝わったお米作り(稲作いなさく)によって、人々の生活は大きく変わりました。

それまでは森で食べ物を探したり動物を捕まえたりしていましたが、自分たちで食べ物を作って蓄えることができるようになったのです。食べ物をしまっておくための「高床倉庫たかゆかそうこ」や、お米を煮るための「弥生土器やよいどき」も作られました。

また、この時代には「鉄」や「青銅せいどう」といった金属器きんぞくきも使われ始めました。お米を作るための土地や水をめぐって争いも起きるようになり、村がまとまって「クニ」という大きなグループができていきました。有名な卑弥呼ひみこという女王が治めていた「邪馬台国やまたいこく」も、この時代の終わりごろに登場します。

ルラスタコラム

「弥生」という名前は、今の東京都文京区にある「弥生」という場所で、この時代の土器が最初に見つかったことからつけられました。地名が時代の名前になった珍しい例なんですよ。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 弥生時代に大陸から伝わり、人々の生活を「獲得経済」から「生産経済」へと変えた最も重要な文化は何ですか。
水稲耕作(稲作)
【応用】 弥生時代には、縄文時代には見られなかった「争い」が頻発するようになりました。その主な原因と、防衛のために作られた集落の名称を答えなさい。
原因は稲作に適した土地や水の奪い合い、蓄えられた食料の奪い合いなど。集落の名称は環濠集落。
【実践】 中国の歴史書『魏志倭人伝』に記されている、3世紀ごろに30余りの国を従えていた女王の名前と、その国名を答えなさい。
女王:卑弥呼、国名:邪馬台国

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