銅鐸

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

銅鐸(どうたく)は、今から2000年ほど前の弥生時代(やよいじだい)に使われていた、青銅(せいどう)という金属で作られたつり鐘のような形の道具です。最初は、中に「舌(ぜつ)」という棒をつるして、鈴のように鳴らして使われていたと考えられています。

しかし、時代が進むにつれて、銅鐸はどんどん大きく、そして薄くなっていきました。これは「音を鳴らす道具」から、お祭りのときにみんなで見たり、お祈りをしたりするための「祭器(さいき)」へと役割が変わったためです。主に、お米がたくさんとれるように願う儀式で使われました。

銅鐸の表面には、当時の人たちがどのような生活をしていたかがわかる絵が描かれていることもあります。家や狩りの様子、シカやカエルなどの動物の絵は、当時の様子を知るための大切な手がかりになっています。

ルラスタコラム

銅鐸に描かれている動物には、脱皮をするヘビや、卵をたくさん産むカエルなど、生命力の強さを象徴するものが多く見られます。これは、お米が豊作になるようにという、当時の人たちの強い願いが込められていたからだと言われています。

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