一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
青銅(せいどう)は、銅(どう)と錫(すず)という金属(きんぞく)をまぜて火にかけて溶(と)かし、型(かた)に流(なが)しこんで作(つく)られた「合金(ごうきん)」のことです。今(いま)から2000年(ねん)以上(いじょう)前(まえ)の弥生時代(やよいじだい)に、大陸(たいりく)から稲作(いなさく)といっしょに日本(にほん)へ伝(つた)わってきました。
当時は「青銅器(せいどうき)」と「鉄器(てっき)」という2つの金属(きんぞく)が同時に使(つか)われ始めましたが、それぞれ使(つか)い道(みち)がちがいました。鉄(てつ)はかたくて強(つよ)いので、木(き)を切(き)るオノや田植(たう)えの道具(どうぐ)、武器(ぶき)などの「実用(じつよう)てきな道具(どうぐ)」に使(つか)われました。
一方で、青銅(せいどう)はおもにお祭(まつ)りの道具(どうぐ)に使(つか)われました。近畿地方(きんきちほう)では釣(つ)り鐘(がね)のような形(かたち)をした「銅鐸(どうたく)」、九州地方(きゅうしゅうちほう)では「銅剣(どうけん)」などの形(かたち)にして、村(むら)の安全(あんぜん)や、お米(こめ)がたくさんとれることを祈(いの)るために大切(たいせつ)にされました。
ルラスタコラム
「青銅」は作られたばかりのときは10円玉のような赤色や、金色にかがやいて見えます。時間がたつと表面(ひょうめん)にサビが出て青緑色(あおみどりいろ)に変わるため、日本では「青銅」とよばれるようになりました。奈良(なら)の大仏(だいぶつ)さまも、もともとは青銅(せいどう)でできていたんですよ。
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