光明皇后

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

奈良(なら)時代の聖武(しょうむ)天皇のお妃(きさき)(皇后(こうごう))です。藤原不比等(ふじわらのふひと)という、当時の有力な貴族(きぞく)の娘で、皇族(こうぞく)以外で初めて皇后になりました。

光明皇后は仏教(ぶっきょう)をとても大切にしていました。当時は病気が流行(りゅうこう)したり食べ物が不足(ふそく)したりして、人々が苦しんでいました。そこで、天皇といっしょに仏様の力で世の中を平和にしようと考え、東大寺の大仏づくりを支えました。また、貧しい人を助ける「悲田院(ひでんいん)」や、病気の人に薬をあげる「施薬院(せやくいん)」という施設(しせつ)をつくり、困っている人たちを助けました。

天皇が亡くなったあと、皇后は天皇が大切にしていた宝物を東大寺に贈りました。これが今、奈良県にある「正倉院(しょうそういん)」という建物の中に大切に保管(ほかん)されている宝物(ほうもつ)のもとになっています。

ルラスタコラム

光明皇后には、自分から進んでお風呂で病人の体を洗ってあげたという伝説があります。誰にでも優しく接するその姿から、人々からとても尊敬されていました。

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