行政権の拡大

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

ふだん、わたしたちの生活をよくするために、国には「ルールを作る(国会)」と「ルールに従って実際に動く(行政ぎょうせい)」という役割があります。昔は国会が中心でしたが、今は、行政ぎょうせいを担当する内閣などの力がとても大きくなっています。これを「行政権ぎょうせいけんの拡大」といいます。

なぜ力が大きくなったかというと、今の世の中には、環境の問題や病気の対策など、とても難しくて専門的な知識が必要な問題がたくさんあるからです。国会で話し合うだけでなく、仕事のプロである行政ぎょうせいが、すばやく判断して動く必要が出てきたのです。

ただし、行政ぎょうせいの力が強くなりすぎると、国民の声が届かなくなってしまうかもしれません。そのため、みんなでしっかりと行政ぎょうせいが正しい仕事をしているか見守ることが大切です。

ルラスタコラム

昔の政府は、どろぼうを捕まえたり国を守ったりするだけの「夜警国家(やけいこっか)」と呼ばれていました。でも今は、みんなの幸せを守るためにたくさんの仕事をする「福祉国家ふくしこっか」へと変わったため、行政の役割がどんどん増えていったのです。

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