学習目安 | 小: B | 中: A | 高: A

国民審査

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

国民審査こくみんしんさとは、最高裁判所さいこうさいばんしょの裁判官さいばんかんが、その仕事にふさわしいかどうかを国民が直接チェックする仕組みです。衆議院議員(しゅうぎいんぎいん)を選挙で選ぶときに、いっしょに行われます。

投票用紙には裁判官さいばんかんの名前が書いてあり、「この人はやめさせたほうがいい」と思う人の名前に「×」をつけます。もし、×の数が全体の半分をこえたら、その裁判官さいばんかんは仕事を辞めなければなりません。これを罷免ひめんといいます。

ふだん、裁判官さいばんかんはだれからも命令されずに、憲法けんぽうや法律(ほうりつ)にしたがって公平に裁判を行いますが、国民が「この人はダメだ」と判断できるルールを作ることで、裁判が正しく行われるように見守っているのです。

ルラスタコラム

国民審査で「×」を一つも書かずに投票すると、それは「全員やめさせなくていい」と認めたことになります。何も書かないことが応援になる、ちょっと変わった投票のルールですね。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 国民審査の対象となるのは、どのような裁判所の裁判官ですか。
最高裁判所の裁判官のみが対象となります。
【応用】 国民審査において、裁判官を辞めさせる(罷免する)ための条件は何ですか。
罷免を可とする(×印をつけた)票が、有効投票の過半数に達することです。
【実践】 国民審査と弾劾裁判の大きな違いを、実施主体の観点から説明してください。
国民審査は「有権者(国民)」が直接投票によって行いますが、弾劾裁判は「国会議員」で構成される弾劾裁判所が行います。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する
ルラスタマップ (3層表示) フルサイズで表示 (5層) ↗
マップを生成中…

まだ閲覧履歴がありません