関税自主権の回復

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

昔の日本は、外国から買った品物にかける「税金」を自分たちで自由に決めることができませんでした。これを「関税自主権かんぜいじしゅけんがない」と言います。江戸時代の終わりに、外国と結んだ約束が日本にとって不利な内容(不平等な条約)だったからです。

日本はこの不利な約束を変えるために、長い間努力を続けました。戦争に勝って国としての力を示したことや、法律を整えて近代的な国になったことが認められ、1911年にようやく自分の国で税率を決められる権利を取り戻しました。これを「関税自主権かんぜいじしゅけんの回復」と呼びます。

この大きな仕事をやりとげたのは、小村こむら寿太郎じゅたろうという外務大臣です。これによって、日本はやっと外国と対等な立場になることができました。

ルラスタコラム

不平等な条約をすべて直し終えるまでには、なんと50年以上もの長い時間がかかりました。当時の人たちが粘り強く交渉を続けたおかげで、今の日本の対等な外交があるのですね。

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