信徒発見

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

江戸時代、日本ではキリストきょうを信じることが長い間禁止されていました。しかし、200年以上もの間、だれにも見つからないようにこっそりと信仰しんこうを守り続けてきた人たちがいました。これが「潜伏せんぷくキリシタン」と呼ばれる人たちです。

1865年、長崎県に「大浦天主堂(おおうらてんしゅどう)」という教会が建てられると、近くの村に住んでいた人たちがフランス人の神父しんぷさまのところへやってきました。そして、「自分たちもあなたと同じ神さまを信じています」と勇気を出して伝えたのです。これを「信徒発見(しんとはっけん)」と呼びます。世界中の人たちが、この長い間の秘密と勇気にとてもおどろき、感動しました。

ルラスタコラム

信徒発見のとき、村の人たちは神父さまに「サンタ・マリアの像はどこですか?」とたずねたそうです。マリアさまの像を目印にして、自分たちと同じ宗教かどうかを確かめたのですね。長い間、親から子へと大切に教えが伝えられていたことがわかる、歴史的なできごとです。

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