コンデンサー

一般小学生

まとめ

【定義】
コンデンサーとは、二枚の導体板の間に絶縁体(誘電体)を挟んだ構造を持ち、電荷を一時的に蓄えたり、必要に応じて放出したりすることができる電子部品である。

まとめ

・電気を蓄える(充電)および放出(放電)する機能を持つ電子部品である。
・蓄えられる電荷量Qは、静電容量Cと電圧Vの積(Q=CV)で決まる。
・直流電流を通さず、交流電流を通すという性質を持つ。

解説

コンデンサーは、電子回路において極めて重要な役割を果たす受動素子である。その基本原理は、対向する二枚の金属板(極板)に電圧をかけることで、プラスとマイナスの電荷をそれぞれ引き寄せ、静電エネルギーとして蓄えるものである。このとき蓄えられる電荷の量は、極板の面積に比例し、極板間の距離に反比例する。単位にはファラド(F)が用いられる。主な用途は、電源の電圧を安定させる「平滑化」、特定の周波数の信号のみを取り出す「フィルタリング」、ノイズの除去、さらにはフラッシュのように短時間に大きな電流を流すための蓄電器としてなど多岐にわたる。現代の電子機器において、スマートフォンから自動車に至るまで、コンデンサーなしで動作するものはほぼ存在しないといっても過言ではない。

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