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大化の改新

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

645年、中大兄皇子なかのおおえのおうじと中臣鎌足なかとみのかまたりが、大きな力を持っていた蘇我氏そがしをたおして始めた政治の改革です。それまでは、力のある豪族たちが自分勝手に土地や人々を支配していましたが、これからは天皇を中心とした国づくりを目指すことにしました。

一番大きな変化は「公地公民こうちこうみん」という決まりです。これは「土地も人々もすべて国のもの」とする考え方です。国がみんなに田んぼを貸し出し、その代わりに税を納めてもらう仕組みが作られました。また、日本で初めて「大化」という元号が使われたのもこの時です。

ルラスタコラム

大化の改新のきっかけとなった「乙巳の変」は、宮殿の中でいきなり事件が起きました。当時の人々にとって、とても衝撃的な出来事だったと言われています。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 大化の改新を始めた中心人物2人と、打倒された一族の名前を答えなさい。
中心人物は中大兄皇子と中臣鎌足、打倒されたのは蘇我氏(蘇我入鹿・蝦夷)です。
【応用】 改革の基本方針である「公地公民」とは、どのような内容ですか。
それまで豪族が私有していた土地(田荘)や人民(部民)を、すべて国家(天皇)のものとする方針のことです。
【実践】 663年の白村江の戦いでの敗北は、その後の日本の政治体制にどのような影響を与えましたか。
唐や新羅の侵攻という国際的危機に対応するため、天皇への権力集中を加速させ、より強固な中央集権体制(律令国家)の構築を急ぐ決定的な要因となりました。

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