学習目安 | 小: A | 中: S | 高: A

淀川の三角州

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

よど川の三角州さんかくすは、長い時間をかけて川が運んできた砂や泥(どろ)が、海の出口にたまってできた平らな土地のことです。今の大阪市の中心部は、ほとんどがこの土地の上に作られています。

この場所はとても平らで、昔からたくさんの人が住み、商売がさかんに行われてきました。しかし、土地が低いため、大雨がふったり海の水が高くなったりすると、水につかりやすいという特徴もあります。そのため、昔の人は川の流れを変えたり、堤防ていぼうを作ったりして、安心してくらせるように工夫してきました。

ルラスタコラム

昔の大阪は「難波なにわ八十島やそしま」と呼ばれていました。これは、たくさんの小さな島が海に浮かんでいるように見えたからです。今の大阪の地名に「島」がつく場所(中之島や福島など)が多いのは、そのなごりなんですよ。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 淀川の三角州は、どのような仕組みで形成されましたか。
淀川が上流から運んできた砂や泥が、河口付近に積もる(堆積する)ことで作られました。
【応用】 三角州と扇状地では、作られる場所にどのような違いがありますか。
扇状地は川が山から平地に出る場所に作られますが、三角州は川が海や湖に流れ込む河口付近に作られます。
【実践】 淀川の三角州のような地形において、災害対策として特に注意が必要な点は何ですか。
標高が低く平坦なため、洪水や高潮による浸水被害を受けやすく、また地盤が軟弱なため地震の際の揺れが大きくなりやすい点です。

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