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氾濫

氾濫

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

氾濫はんらん」とは、大雨などで川の水がふえて、堤防ていぼうをこえたり、堤防ていぼうがこわれたりして、まわりの土地に水があふれ出してしまうことです。

川から水があふれるだけでなく、町の中にふった雨が多すぎて、下水道から水がふき出してしまうこともあります。これを「内水氾濫ないすいはんらん」とよびます。どちらも家が水につかったり、道が通れなくなったりする大きな災害さいがいにつながります。

ふだんから、自分の住んでいる場所が水につきやすいかどうかを「ハザードマップ」という地図で確認かくにんしておくことが大切です。雨がはげしくふっているときは、川の様子を見に行ったりせず、早めに安全な場所へにげるようにしましょう。

ルラスタコラム

むかしの人は、川が氾濫したあとに運ばれてくる「どろ」に、植物がよく育つ栄養がたくさんふくまれていることを知っていました。そのため、わざと氾濫しやすい場所の近くで農業を行うこともあったそうです。今ではこわい災害ですが、大昔の人にとっては土地をゆたかにしてくれる一面もあったのですね。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 河川の水が堤防を越えたり、堤防が壊れたりして周囲に流れ出す現象を何というか。
氾濫
【応用】 河川から水が溢れる「外水氾濫」に対し、市街地の雨水が排水しきれずに溢れる現象を何というか。
外水氾濫は河川の堤防が決壊したり水が越えたりして溢れる現象で、内水氾濫は市街地の雨水が下水道などの排水能力を超えて溢れる現象です。
【実践】 氾濫による被害を予測し、避難場所などを記した地図を何というか。また、氾濫が起きそうな時に避難で注意すべき点は何か。
ハザードマップ。避難時の注意点として、浸水が始まる前に早めに避難を完了することや、増水した河川や用水路には絶対に近づかないことが挙げられます。

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