一般小学生
まとめ
解説
アルミニウムや亜鉛、鉄などの金属に塩酸を加えると、化学反応によって水素が発生します。このとき、金属の種類によって反応の激しさが異なるのが特徴です。アルミニウムや亜鉛は激しく反応して多くの気泡を出しますが、鉄は比較的穏やかであり、銅は塩酸と反応しません。
これらの反応は熱を出す「発熱反応」であり、実験中の試験管は温度が上がります。集めた水素に火を近づけると、音を立てて燃え、空気中の酸素と結びついて水へと変化します。このように、特定の気体を取り出してその性質を調べるために捕集が行われます。
コラム
水素は水に溶けにくく、空気よりも非常に軽いため、主に「水上置換法」や「上方置換法」で集められます。特に水上置換法は、集まった気体の量を目で確認しやすく、空気の混入も防げるため、実験でよく利用される方法です。
小学生のみなさんへ
実験(じっけん)でできた気体を、にげないように試験管(しけんかん)などの入れ物にあつめることを「捕集(ほしゅう)」といいます。
アルミニウムや亜鉛(あえん)、鉄(てつ)などの金属(きんぞく)に塩酸(えんさん)をかけると、あわが出て水素(すいそ)という気体が発生します。金属の種類によってあわの出方はちがい、アルミニウムははげしく反応しますが、銅(どう)はあわが出ません。
気体が発生するときには熱も出ます。あつめた水素に火を近づけると、パッと燃えて酸素(さんそ)と結びつき、水に変わります。このように、気体をあつめて調べることで、その気体がもっている性質を知ることができます。
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