一般小学生
まとめ
- 17世紀から18世紀にかけて活躍し、近代物理学の基礎を築いたイギリスの数学者・物理学者・天文学者。
- 万有引力の法則の発見や微積分法の確立、プリズムによる光の分光など、科学のあらゆる分野で革命的な功績を残した。
- 力の単位「ニュートン(N)」の由来であり、ふり子の周期が「長さ」のみに依存するという法則の理解においても重要な役割を果たす。
解説
ニュートンは、木から落ちるリンゴを見て「なぜ月は落ちてこないのか」という疑問を抱き、地上の物体と天体の運動を同じ仕組みで説明する「万有引力の法則」を導き出しました。これは、質量を持つすべての物体が互いに引き合っているという考え方で、近代科学の出発点となりました。
また、理科の学習で重要な「ふり子の運動」についても、その性質を数学的に整理しています。ふり子が一往復する時間(周期)は、おもりの重さや振れ幅(しんぷく)には関係なく、支点からおもりの中心までの「ふり子の長さ」だけで決まります。具体的には、ふり子の長さを4倍にすると周期は2倍、9倍にすると3倍、16倍にすると4倍になるという、二乗根に比例する規則性があります。
小学生のみなさんへ
アイザック・ニュートンは、イギリスのとても有名な科学者です。木からリンゴが落ちるのを見て、地球が物を引っぱる力(重力)があることに気づいたといわれています。
ニュートンは「ふり子」の研究もしました。ふり子が1往復する時間は、おもりの重さや、ふり子をはなす高さには関係ありません。ひもの長さだけで決まるのです。ひもの長さを4倍にすると、往復する時間は2倍になります。9倍にすると3倍になります。このように、算数のような決まりがあることを見つけました。
ルラスタコラム
力の大きさを表す単位は、彼の名前をとって「ニュートン」と呼ばれています。理科の授業で「1N(ニュートン)」という言葉が出てきたら、このすごい科学者のことを思い出してくださいね。
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