体積と重さのグラフ

一般小学生

まとめ

【定義】 物質ごとの密度の違いを、原点を通る直線の傾きとして視覚化した図。

まとめ

同一の物質において体積と質量は比例し、グラフは原点を通る直線となる。この直線の傾きが物質の密度を表し、傾きが大きいほど密度が大きいことを意味する。

解説

物質の種類によって、単位体積あたりの質量(密度)は決まっている。そのため、ある物質の体積(V)を2倍、3倍にすると、質量(m)もそれに応じて2倍、3倍になる。この関係を、横軸を体積、縦軸を質量としてグラフに描くと、必ず原点(0, 0)を通る直線になる。複数の物質を同じグラフに描いたとき、物質によって直線の傾きが異なるのは密度が異なるためである。例えば、アルミニウムと鉄を比較すると、鉄の方が密度が大きいため、鉄のグラフの方が急な傾きを示す。このグラフを用いることで、未知の物質の密度を推定したり、体積から質量を予測したりすることが可能である。

小学生のみなさんへ

同じ大きさのものでも、鉄とプラスチックでは重さがちがうよね。これをグラフに書くと、角っこの「0」から始まるまっすぐな線になるんだ。線の坂道が急になっているものほど、中身がギュッとつまった重い物だということがわかるよ。重さと大きさが比例(ひれい)していることを表す大切なグラフなんだよ。

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