一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
「軍部(ぐんぶ)」とは、昔の日本で軍隊を動かしていたリーダーたちのことです。
今から約100年ほど前、世界的な不景気(世界恐慌)の影響で、日本の経済はとても苦しい状態にありました。食べ物が不足して困る農村の人や、銀行におろせるお金がなくなるなど、国民の生活はボロボロでした。
人々が政治家に不満を持つ中、軍部は「満州(今の中国の東北地方)を手に入れて、日本の経済を立て直そう」と考えました。軍部は満州を、日本が生きていくためにどうしても必要な場所だという意味で「生命線」と呼びました。
1931年、満州にいた日本の軍隊(関東軍)が、自分たちで鉄道の線路を爆破する事件を起こしました。これを中国のせいにした軍部は、そのまま戦争(満州事変)を始め、満州全体を占領してしまいました。
その後、軍部は「満州国」という新しい国を作り、日本の政治を動かすとても強い力を持つようになりました。
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