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益子焼

益子焼

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

栃木県の芳賀はが郡益子ましこ町で作られている焼き物です。江戸時代の終わりごろに、大塚啓三郎という人が、おとなりの茨城県にある笠間かさま焼の作り方を学んで始めたといわれています。

昔は、台所で使うすり鉢や水がめなど、毎日の生活に欠かせない道具をたくさん作っていました。その後、濱田庄司はまだしょうじという有名な陶とう芸家が益子にやってきて、ふだん使う道具の中にある美しさを大切にする「民藝みんげい」という考え方を広めました。これによって、益子焼は日本中で有名になりました。

益子焼は、少し厚手でどっしりとしていて、手になじむ温かさがあるのが特徴です。使われている土の感じや、落ち着いた色が、使う人の心をホッとさせてくれます。

ルラスタコラム

益子では、毎年春と秋に大きな「陶器市」が開かれます。町中にたくさんのテントが並び、いろいろな作家さんの作品を直接見て買うことができます。焼き物だけでなく、おいしい食べ物の屋台も出て、まるでお祭りのようなにぎやかさですよ。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 栃木県で作られている、厚手で素朴な味わいが特徴の伝統的な焼き物は何ですか。
益子焼
【応用】 益子焼の発展に大きく貢献し、日常の道具に美しさを見出す「民藝運動」を推進した陶芸家は誰ですか。
濱田庄司
【実践】 益子焼の起源は、隣接する茨城県のどの焼き物と深い関わりがありますか。またその関係を簡潔に説明してください。
笠間焼。益子焼の創始者である大塚啓三郎が、笠間焼の産地で修行した後に益子で窯を開いたという歴史的なつながりがあります。

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