一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
16世紀(せいき)ごろに、ポルトガルやスペインから日本にやってきた人たちのことを「南蛮人(なんばんじん)」と呼びます。当時の日本は、東南(とうなん)アジアのことを「南蛮(なんばん)」と呼んでいて、そこを通ってやってきたためにこの名前がつきました。
南蛮人(なんばんじん)は、鉄砲(てっぽう)やキリスト教(きょう)を日本に伝えました。また、「南蛮貿易(なんばんぼうえき)」という貿易(ぼうえき)では、日本から銀を出し、代わりに中国のシルク(生糸(きいと))や火薬、時計、眼鏡(めがね)などを買いました。
織田信長(おだのぶなが)は、新しい技術や火薬を手に入れるために彼らを歓迎(かんげい)しましたが、その後の豊臣秀吉(とよとみひでよし)や江戸幕府(えどばくふ)は、キリスト教(きょう)が広がりすぎることを心配して、貿易や付き合いを厳しく制限(せいげん)するようになりました。
ルラスタコラム
「南蛮(なんばん)」という言葉は、もともと「南の地域の珍しいもの」といった意味でも使われました。今でも料理の名前で「南蛮漬(なんばんづ)け」や「カレー南蛮」などがありますが、これは南蛮人(なんばんじん)が伝えたネギや唐辛子、油を使った料理法に由来していると言われているんですよ。
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