一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
『魏志倭人伝(ぎしわじんでん)』は、今から約1800年前(3世紀(さんせいき))の日本の様子が書かれた中国の古い歴史書(れきししょ)です。当時の日本にはまだ文字がなかったため、この本は当時の様子を知るためのとても大切(たいせつ)な手がかりになっています。
この本には、邪馬台国(やまたいこく)という国を卑弥呼(ひみこ)という女王(じょおう)が治めていたことや、卑弥呼(ひみこ)が中国の「魏(ぎ)」という国の皇帝(こうてい)から「親魏倭王(しんぎわおう)」という称号(しょうごう)や金印(きんいん)、100枚の銅鏡(どうきょう)を授かったことなどが詳しく書かれています。
また、当時の人々が顔や体に刺青(いれずみ)をしていたことや、占(うらな)いで物事を決めていたことなど、今の私たちからすると驚(おどろ)くような生活の様子も記録されています。佐賀県(さがけん)にある吉野ヶ里遺跡(よしのがりいせき)のような大きなムラの跡(あと)は、この本に書かれている内容(ないよう)を裏(うら)付けるものとして注目(ちゅうもく)されています。
ルラスタコラム
卑弥呼がもらった「100枚の銅鏡」は、今も日本のどこかに眠っているのでしょうか?各地の古墳からたくさんの鏡が見つかっていますが、どれが卑弥呼の鏡なのかは、いまだに歴史のミステリーとされています。
記事の内容に誤りがありますか?
⚠️ 修正を提案する