一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
室町時代(むろまちじだい)は、足利尊氏(あしかがたかうじ)が京都(きょうと)に幕府(ばくふ)を開いてから、15代将軍(だいしょうぐん)の義昭(よしあき)が追放(ついほう)されるまでの約240年間の時代です。3代将軍(しょうぐん)の足利義満(あしかがよしみつ)が建てた金閣(きんかく)や、8代将軍(しょうぐん)の足利義政(あしかがよしまさ)が建てた銀閣(ぎんかく)など、今に伝わる美しい文化が発展(はってん)しました。
この時代には、農業(のうぎょう)や商売(しょうばい)が盛んになり、村の人たちが協力(きょうりょく)して自分たちの問題を解決(かいけつ)する「惣(そう)」という組織(そしき)が作られました。また、不当な借金(しゃっきん)をなくそうと団結(だんけつ)して立ち上がる「一揆(いっき)」も多く見られ、民衆(みんしゅう)が力をつけた時代でもありました。
今の日本の家にある「畳(たたみ)」や「障子(しょうじ)」を使った部屋のつくり(書院造(しょいんづくり))が完成したのもこの時代です。新しい道具の「大鋸(おが)」が使われるようになったことで、木をきれいに加工(かこう)できるようになり、現代(げんだい)の和風建築(わふうけんちく)の基本(きほん)ができあがりました。
ルラスタコラム
室町時代に生まれた「枯山水(かれさんすい)」という庭園は、水を使わずに石や砂だけで川や海の流れを表現しています。銀閣寺(慈照寺)などに今も残されており、日本独自の美意識を感じることができますよ。
記事の内容に誤りがありますか?
⚠️ 修正を提案する