氏(うじ)

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

氏(うじ)とは、いまから1500年くらい前の古墳(こふん)時代に、ヤマト政権(せいけん)をささえていた有力な豪族(ごうぞく)たちが、親せき関係や住んでいる場所をもとに作った大きなグループのことです。

それぞれの「氏」は、大王(おおきみ)(いまの天皇にあたるリーダー)のもとで、おいのりや軍事(ぐんじ)、お金の管理など、決まったお仕事を代々受けついで担当していました。この「氏」に、家柄をあらわす「姓(かばね)」という称号(しょうごう)がつけられ、国の政治をスムーズに進めるためのルールとなっていました。

当時のヤマト政権の力はとても強く、埼玉県の稲荷山(いなりやま)古墳(こふん)や熊本県の江田船山(えたふなやま)古墳(こふん)から見つかった鉄剣(てっけん)・鉄刀(てっとう)には、同じ王様の名前がきざまれています。これは、ヤマト政権の支配が広い範囲に広がっていた証拠(しょうこ)です。

ルラスタコラム

「氏」の時代、大陸からやってきた渡来人(とらいじん)たちによって、漢字や儒教(じゅきょう)、仏教(ぶっきょう)などが伝えられました。文字や新しい技術が広まったことで、日本の国づくりは一気に進んでいったんだよ!

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